6年
2017年 03月 11日
当時、小学校に入学しようとしていた子供たちは、もうすぐ6年生。
中学2年生だった子供たちは、20歳の成人。
そんなふうにしか、年月の積み重ねを指おることしかできないけれど
そこで暮らしている人たちにとって、単純な数の問題なんかじゃない。
この6年、どんな気持ちで過ごしてきたかは
なくした人にしかきっとわからないだろう。
いろんな人の、いろんな暮らしのかたちがあって、
それが一瞬で失われて、それを6年なんかで繕うことができるもんか。
でも、
それでも生きてるひとがいて、
変えようとしている人だっている。
14時46分に黙とうを。
革工房
by kawakoubou-atsu
| 2017-03-11 06:02
| 雑記